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龍神温泉 上御殿

龍神温泉は、昔からの伝承によれば、弘法大師が龍王からのお告げを夢に見て開かれたとされる名湯です。かつては江戸時代初期の徳川頼宣公にも愛された、肌を滑らかにすると言われる日本三美人の湯のひとつ。龍神温泉 上御殿では、心豊かな休日をお楽しみいただけます。

この龍神温泉 上御殿は、1657年に紀州藩主であった徳川頼宣公が龍神温泉で湯治に訪れるために建てられた宿です。旅館ができてからは、龍神家が徳川公から宿の管理を託され、龍神温泉 上御殿という名を受け継ぎました。

特に「御成りの間」は、かつて徳川公が宿泊された部屋で、その当時の姿が今も残っています。現在の当主は、源三位頼政の5男である頼氏から29代目にあたり、820年にも及ぶ歴史を守り続けています。

有名な作家の有吉佐和子さんもこの龍神温泉 上御殿で龍神温泉を楽しんだことがあります。町からは遠く離れた場所にありますが、ここでは華やかな料理よりも、季節の山の食材をふんだんに使った、龍神温泉ならではの料理をお楽しみいただけます。

価格18,300円~
レビュー件数73件
レビュー評価4点
住所和歌山県 田辺市龍神村龍神42
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アクセスJR 紀伊田辺駅から龍神バスにて75分

龍神温泉 上御殿 龍神温泉 上御殿

400年近く吹き続く徳川の世の風を感じて下さい。歴史の旅と温泉が、あなたの心を癒してくれるでしょう。

当館はお子様のご利用はご遠慮いただいています。